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ブログは現場からの直接情報発信のツールだ

ブログが流行っている(らしい)。cnetの記事によると、ブログに「企業や商品の認知度アップを期待」しているそうだ。

ただ、「ブログを使うと、なぜ企業や商品の認知度アップにつながるのか」を理解して使用しているとは思えない。単なるファッションのように感じる。

私が思うに、ブログの効果は以下の2つである。

  • html文法に合致したサイトを簡単に作ることができ、検索エンジン(Google)でのランキングが上がるかもしれない
  • デザイン担当者と中身(コンテンツ)担当者の切り分けができ、中身の更新が容易に、頻繁に可能であることから、鮮度の高い情報を顧客に提供できる

cnetの記事には、

更新者は「広報担当者」が48.5%と最多で、次いで「企業の代表者」(30.1%)、「マーケティング担当者」(22.3%)、「営業担当者」(22.3%)となった。
とある。ここに大きな間違いがあると思う。ブログというツールを提供することにより、webデザインやhtmlに詳しくない営業・マーケティング担当者が直接顧客に情報を提供できることがブログの最大のメリットである。広報というフィルタを通すと、速度が落ち、また担当者の言いたいことがボケてしまうのではないか。従来は、サイトの更新に専門性が要求されたために広報担当を通さざるを得なかったが、それが不要になることが最大のメリットだと思う。
EUC(End User Computing)と言う言葉がだいぶ前に流行った。専門の担当者がレディーメードのデータ分析を提供するのではなく、生データを現場の担当の個々人の視点から分析することで、各人の欲するデータ分析ができる、というものである。ブログは、いわばEUP(End User Promotion)である。現場の担当が、広報と言う専門部署を経由せずに、直接顧客にプロモーションを図る事ができるツールである。

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