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2006年05月08日
プロの論理力!荒井 裕樹著
弁護士になって5年で種々の画期的な勝訴をもたらしている著者。本書は、弁護士は言うに及ばず一般社会においても如何に論理力が必要となるか、また論理力があればどれほど有利かについて述べている。
そして、痴漢事件の具体例を通じて、論理力があれば有利に物事を運ぶことを実証している。また、論理力と共に情報収集及び情報整理力も欠かせない。それらを基に、相手を説得するのではなく納得させて交渉を勝ち取る。
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2006年05月04日
ポータブル経営戦略 西村克己著
本書では、カタカナ・アルファベット用語(ドメイン、3Cなど)の解説と、ポーターの競争戦略・ランチェスター戦略をさらっと触れ、経営戦略書を書くポイントを述べる。更に、最近話題の経営革新の手法(カンパニー制、ガバナンスなど)を列挙し、各社の実例に照らし合わせる。
著者が提案する戦略手法というよりも、現在の世の中の情報をコンパクトにまとめた本である。各項目を見開き2ページ、かつ右ページは図なので事実上1ページで述べられている。エッセンスを凝縮したといえば聞こえが良いが、ちょっと表面的過ぎるのでは。
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2006年04月27日
わかる!ビジネス・ワークショップ
ワークショップという「参加者全員がアイデアを持ち寄り、議論し、お互いを触発しながら、新しいアイデアを生む場」を上手く運営するノウハウの本。
最初に緊張をほぐすアイスブレーキングセッションとして「誕生月ごとに良いところを主張する」「他己紹介(他人の紹介をする)」などを取り上げたり、模造紙の使い方や他人批判に終始しないための「拍手」の義務付けなど、ワークショップとしてのtipsは掲載されている。
組織横断形プロジェクトを始めて体験する人や、実りのあるミーティングを行いたい初心者、ファシリテーターを目指す人のためにテクニックを学ぶためには良いかもしれない。
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2006年04月26日
少女のマッチはなぜ売れなかったのか?童話に学ぶ実践マネジメント
マッチ売りの少女、ジャックと豆の木などの12編の童話からビジネスの教訓を導いている。各章は、童話自体、童話の現代ビジネス用アレンジ、そこから言えること、それを生かした実例という4つから構成されている。
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2006年04月25日
理系のための企業戦略論 玄場 公規 著
著者は東京大学で主に理系大学院生に対して講義を行っている。その結果を踏まえ、本書が執筆された。
内容は、それほど目新しいものはない。強いて言えば、「自主開発率」(=ある分野での自社保有特許数/全特許数)や、「多角化度」(=各事業分野のR&D,売上のエントロピー)という数値で事業戦略の分析をしようと試みているあたりだろう。このような定量分析が「理系のための」と呼ぶ所以だろうか。
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2006年04月07日
中国シフト 大前 研一著
著者が2001年7月から翌年の5月まで、雑誌「SAPIO」に連載した記事を再編集したもの。2002年7月出版。「中国シフト」というタイトルだが、中国に限らず日本企業の課題と、解決のための仮説を述べている。以下、本書から気づいたことを抜粋。
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2006年04月03日
なぜ社長には免許がないのか 並木 忠男著
旭硝子の副社長だった著者。現在は並木事務所を開設している。
本書では社長の免許制を論じているわけではなく、日本の会社が、機能集団ではなく人間集団で運営されており、ノン・プロフェッショナルな経営であることを指摘している。
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2006年03月08日
仕事はカネじゃない!
原題はGuts! Companies that blow the door off business-as-usual。
優れたリーダーに必要なもの、それはGuts!。モチベーションとかリーダーシップという言葉よりも、より直接的な言葉として響く。本書では、サウスウエスト航空やソフトウェア企業のSASのリーダーの言動を具体的に述べており、とてもわかりやすい。各章末に、「ガッツの点検」と称して要約をチェックリスト形式で記しているのも、読後に振り返る際に役立つ。
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2006年03月06日
マッキンゼー流図解の技術
コンサルタントの重要なスキルのひとつ「プレゼンテーション」に欠かせない図解(チャート化する)について、80の具体例を挙げて説明している。他にも、デザイナーが作成したビジュアルの紹介がある。
同じデータを表現する場合でも、伝えたいメッセージによって使用するチャートが変わってくるという。割合の多寡を強調したいのであれば円グラフであり、絶対値比較であれば棒グラフとなるだろう。このようなテクニックを実践的に紹介している。
後半にPCを使ったプレゼンテーションにも触れてはいるが、基本は(手書きの)チャートをベースにしている。もう少しPowerpointなどでのテクニックを記載してもよかったかと思う。
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2006年02月09日
へえ、儲かる会社はこんなことをやっているんだ! 小山 政彦著
船井総研社長の著者が、主に小売り流通のコンサルから見つけてきたtips集がメイン。宝石店は食料品店の隣に置くなど、通念の逆の発想も面白い。
ある事実の表面を眺めて終わりにするのではなく、深く考える・別の面から考えることで、アイデアが生まれることを示唆している本。
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2006年02月06日
どん底からの大逆転の非常識発想法 鈴田 孝史著
ドンキホーテ、アサヒビール(スーパードライ)、任天堂イトーヨーカドーなどの調査とインタビューを元に、大逆転をするには、その業界の非常識を実行すべき、と説く。そして、非常識となれる「独創(イノベーティブ)」な人材が必要になる、と述べる。巻末にはドンキホーテの安田社長とのインタビューもあり。
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2006年01月31日
外国人投資家が買う会社・売る会社 菊地正俊著
証券会社のチーフストラテジストの著者が、外国人投資家が日本の会社を見るときのポイントを7つに大別している。副題として、「会社の株価を上げる7つの戦略」とあるように、大口投資家である外国人投資家が好む戦略ごとに章立てされている。
その章立ては、以下の通り。
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2006年01月30日
辞める人残る人 柳 省三著
著者は、エクゼクティブサーチ(ヘッドハンティング)やコンサルタントを生業にしている。
文中で、「辞めても平気な人」として、エクゼクティブサーチは以下の点を重視していると言う。
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2006年01月24日
ユビキタス時代の起業講座
「ユビキタス時代の」と銘打っているが、それに特化しているというわけではない。一般的な起業の方法(事業の探し方、自身のスキルの積み方等)が主であり、「ネットの活用」「NPOやコミュニティビジネス」という、現代的な内容がやや盛り込まれている。著者も前書きで書かれているように、大学の講義用の教科書(入門編)として良いのだろう。
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2005年12月12日
こうしてリーダーはつくられる ウォレン・ベニス著
原題は"Geeks and Geezers". 35歳以下のリーダーをGeeksとして、70歳以上のリーダーをGeezerとして取り上げ、各世代の10人を超えるリーダーにインタビューを行ってリーダーの本質に迫る。
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2005年11月25日
交渉力のプロフェッショナル
ケロッグの教授であるブレッド氏の原著を、同講座のフェローでもある奥村氏が訳した。他の訳書と違い、非常に読みやすい(但し、BATNA,リザベーションプライスなどの専門用語はある)。
本書は、交渉を取引交渉、紛争解決交渉、チーム内意思決定交渉、政府との交渉に大別し、各々で文化間の際を分析した。取引交渉の章では、アメリカ、日本、香港、ドイツ、イスラエルの文化的背景をもつ被験者の取引交渉について分析を行っている。
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2005年11月23日
最強CFO列伝 井出正介著
第一部はCFOが必要とされてきた時代背景を述べ、第二部ではスーパーCFOとして10人(10社)の業績に触れる。第三部では日本企業再生に必要な財務的観点について述べる。
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2005年11月12日
なぜ利益を上げている企業への投資が失敗するのか
証券アナリストのHewitt Heiserman Jr.の「It's Earnings That Count: Finding Stocks with Earnings Power for Long-term Profits」の和訳。
(毎回思うのだが、なぜ邦題をつけるときに曲解してしまうのだろう?)
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2005年10月05日
ビジネスブログブック2
「ブログを使うとこんないいことがある」と、「ブログを使うには何をしたらいいの?」について書いてある。後者は、このエントリを見ている人には釈迦に説法なので省略。
本書を読んで、ビジネスでブログを使うメリットは以下の4つに集約できると思う。
- コンテンツ管理が簡単になり、頻繁に情報発信が可能になる→SEO対策もできる
- コンテンツが定型化し、検索も容易になる→SEO対策もできる
- トラックバックなどの手段により、コミュニティを形成できる
- RSSアグリゲーションサイトの存在のおかげで、情報発信(広告宣伝)の浸透効果を測定できる。
最後の項目は、なるほどと思った。Googleでの検索ヒット数でも代替はできるが、時間軸での評価はRSSの配信時刻というものがとても便利になる。
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2005年09月07日
実戦! 問題解決法 大前研一、齋藤顕一著
今後、仕事や生活を進めていく上で必須のスキルとなると著者らが言う「問題解決手法」。本書は問題解決手法(PSA)そのものや、データの調査方法、結果の表現方法(データからチャートへ)、MECE(漏れなくダブり無く)に考える為のフレームワークなどに触れている。巻末にeラーニング用のCDROMが付いており、本書合わせると効果が出るのであろう(但し、CDROMは一部しか収録されていない)。
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2005年09月05日
39歳までに組織のリーダーになる 柴田励司
世界最大の組織・人事コンサルティング会社「マーサーヒューマンリソースコンサルティング」のワールドワイドパートナーである柴田氏が、いままでに知り合った様様な「デキるリーダー」から、「デキるリーダー」となる為のエッセンスを抽出してまとめた本。ボトムアップ的な本とも言える。
「デキるリーダー」の強みは、以下の10個である、と著者は言う。
鳥瞰力、未来志向性、抽象力、論理的思考、強力な志向性、誠実さ、演繹的思考、素早い回復力(めげない)、目配り・気配り、組織マインド向上による稼動力アップ
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2005年09月01日
「菜根譚」を読む
「菜根譚」は、中国、明の時代に洪応明が表した人生の指南書。儒教、道教、仏教を融合して、処世の道を説いている。
本書は、「菜根譚」にある主要な段落について、著者(95歳)の経験談も交えて解説する。
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2005年08月24日
マイ・ゴール これだっ!という「自分の目標を見つけられる本」
マイ・ゴール これだっ!という「自分の目標を見つけられる本」
リチャード・H・モリタ著
ゴールを明確に描けば成功する、と人は言う。そして、それを理解してゴールを設定しても、ゴールに到達できない場合が多い。それはなぜか。著者は、「それが本当のゴールではないから」という。自分が、心の底から達成したいと願うゴールではなく、とりあえず設定したゴールのため、達成しないのだ。
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2005年08月22日
人脈がいっぱい 中島孝志著
「キーマンネットワーク」という、勉強会を主宰している中島氏の、自分が望む人脈を広げるためのhow to本。
(ちなみに、著者自身はhow to本は読まない、という。既に200冊以上読んで、意味が無いと悟ったそうだ)
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2005年07月20日
物語を売れ。 ポストIT時代の新六大市場
著者は、未来学者として、コペンハーゲン未来調査研究所の主任である。1999年に書かれた本(和訳本は、2001年に出版されている)。原書のタイトルは、「The Dream Society」。以下、斜め読みした内容を列挙する。
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2005年07月11日
ビジネスモデル入門 吉原 賢治 著
「ビジネスモデル」という単語はいろいろな意味に使われる。私は「win-winになるような価値(お金、効果)の分配方法」と言う意味で使う時が多い。著者は、「(特に一つの企業の中での)ビジネスプロセス-業務要素のつながり」という意味で使っており、ビジネスプロセスのモデル化手法やビジネスプロセスを最適化する方法などを詳しく述べている。
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2005年06月09日
MITスローンスクール戦略論
戦略「論」のアンサンブルである。読者が強い問題意識をもって読まないと、「これもそうだよね」「この主張にも納得できるな」となってしまい、「で、何なの?」というのが残らない。戦略論の学術的背景や学派を概観するのにはよいが、実務で使うには、少し散漫すぎた。深く理解したい主張をを見つけるためのポインタとしての役割を果たす本だろう。
ということで、ぱらぱらめくって、図書館に返却した。
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2005年06月08日
プロフェッショナルサービスファーム
斜め読みした本、というカテゴリを追加した。「借りてきた本」や「買った本」のうち、軽く読んでお蔵入り(もしくは返却)した本を、このカテゴリに入れることにする。
最初は、「プロフェッショナルサービスファーム」。戦略コンサルティングや金融アドバイザーなどのプロフェッショナルなスキルを提供するファーム(会社)についての本である。
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